お知らせ

2021/10/19高齢者と光線療法

光線の魅力は自然療法なので、小さな子供でも高齢者でも、抵抗力のない人が存分に利用することが出来ます。赤ちゃんの重症黄疸は光線療法しか出来ません。高齢者になるとだんだん運動が充分に出来なくなりますが、光線を照射して寝たままの状態でも、体内が運動した時のような血流が起き、体を温めることが出来ます。骨を丈夫にしますので、その分免疫生産が良く出来ます。免疫力を保持しやすくなります。

 

「最近高齢者が骨折しやすくなっているのは日光不足である」とNHKが特集を組んだことがありました。また高齢者の人は無理に手術など激しい治療には不安がありますが、光線をしっかり照射するなら、何の負担もありません。気持ち良い習慣とすることが出来ます。紫外線が細胞を若返らせるという実験結果も出ている通り、寿命を元気な姿で伸ばすのに最適です。その他、高齢者の方によくあるひざなどの関節の故障や腰痛などに対しても自宅で当たれる光線機や庭などでの日光浴が保護してくれるはずです。どうしても抵抗力が下がってくる高齢者にとって光線は何者にも変えがたい生命力増進になります。よく認知症予防に日光浴を、といわれる通りです。夏は早朝に当たるなど、季節により考慮しながら日光浴を習慣にして、幸せな人生を過ごしたいものです。